2023年12月22日金曜日

初石公民館のクリスマス会が開催されました

恒例の初石公民館主催のクリスマス会が12月17日(日)に開催され、流山おもちゃ病院は「プラレール広場とデイズニートレイン」を提供し、子供さんたちに楽しんでもらいました。


 このイベントはコロナ禍とインフルエンザの感染防止のため、事前予約の会費制(有料)となり、30組のご家族がご来場されました。
おもちゃ病院の会場以外では射的、スロットマシーン、木の組み立ておもちゃなどのコーナーがあります。
プラレール広場では家族単位にレールを組み、列車は新幹線、在来特急、山手線など好きな車両を選んで思う存分走らせています。駅舎やトンネルなどのアクセサリーも自由に組み替えています。


デイズニートレインに乗った子どもさんはうれしそうに手を振る子どもさんや泣きべそをかき途中下車する子どもさんも色々でした。
総じて女の子の方が強気で楽しんでいたようです。

トレインに乗った子どもさんをカメラに収めるお父さん、お母さんも一生懸命です。

乗車人数は延べ35名でした。


今年最後のおもちゃ病院参加のイベントにご協力ありがとうございました。(T.S)

2023年12月11日月曜日

プラレールひろば IN 森の図書館

12月9日(土)森の図書館の視聴覚室で「プラレールひろば IN 森の図書館」が開催されました。


このイベントは主催・森の図書館/共催・流山おもちゃ病院 で実施されたもので、日頃利用していただいている図書館並びにおもちゃ病院が企画し、子どもたちにプラレールを開放し、自由に好きな列車を走らせ楽しんでもらいました。

コロナ禍は終息せず、インフルエンザが増えつつあるので感染防止のため、2部制(1時間毎)として各部は10家族に限定し事前予約制としました。


よちよち歩きの子どもさんは新京成電車を走らせています。
順調に走っていますね!






こちらのお兄ちゃんは列車目線になるよう身をかがめ、車窓から眺めている体感を味わっているのでしょうか!







プラレールひろばの傍ではおもちゃ病院が開院しています。

この日は22件のおもちゃが持ち込まれ、ドクターは定刻までに治療完了して引き渡せるよう果敢に取り組んでいました。(S.T)


2023年11月8日水曜日

おもちゃ修理体験教室が開催されました

 おもちゃ修理体験教室は11月4日(土)文化会館大会議室で開催されました。

このイベントは中央公民館主催でご自宅にある壊れたおもちゃ(主としてプラレール)をご持参していただき、おもちゃ病院のドクターがサポートして「親子で治していこう」とする企画です。




参加者は10家族、合計25名(内、子どもは14名)でした。
お父さんや子ども達がドライバーや回路テスター等を使いたいが使い方がわからないので、修理目的に合った工具を安全第一にドクターがマンツーマンでサポートしました。
全ての工具(ドライバー、ハンダコテ、回路テスター等)はドクター自前の物を使用しました。






最初、おもちゃ病院の修理実績よりプラレールで故障の多い電池まわりや連結器の故障箇所について、プロジェクターにて画面に投影して説明しました。
特に電池の液漏れによる電池端子の腐食についてはその現物を見てもらい、早期発見の重要性を説明しました。





初めて使用するドライバーでうまくネジが外れたかな。





お母さんと一緒に電池端子の腐食による錆を小型ヤスリで錆落としをしています。





連結器部の電線が断線していたため、新しい電線をハンダ付けしています。

お父さんもハンダコテは初めて使用するので、なかなかハンダがのらないようでしたがドクターのサポートで無事、電線が接続できました。


これらの故障は早期発見すれば、ご自宅で十分に補修でき、子ども達のおもちゃに戻ります。






プラレールの修理が完了すればテストコースで正常に走るかの確認です。




テストコースでのテストランが終了したご家族はご持参した他のおもちゃ(電子ピアノ、子犬のぬいぐるみ、ドラえもん等)の修理に入りましたが、所定の時間になったため、おもちゃ病院に入院することになり最寄りの開院会場での引き渡しとしました。


みなさま、お疲れ様でした!!!

ありがとうございました。 (S.T)



2023年11月6日月曜日

プラレールひろば IN 森の図書館



恒例の「 プラレールひろば IN 森の図書館」は12月9日(土)に視聴覚室にて開催されます。
新幹線や好きな列車を自由には走らせることができます。


・日 時  12月9日(土) ①部 13時〜14時

               ②部 14時20分〜15時20分
・場 所  森の図書館 視聴覚室
・参加費  無料
・予約の申込みは11月22日(水)より森の図書館へ 

               TEL04-7152-3200

                     (1部 2部とも先着10組様です)


     ***当日はおもちゃ病院も通常通り開院します***

昨年の会場風景です


2023年10月22日日曜日

ひまわり幼稚園おもちゃ病院は10月に開院しました

10月21日(土)江戸川台ひまわり幼稚園で開院しました。
 毎月第3土曜日に園庭が開放され、おもちゃ病院も開院しています。(園児が通園されていない方も自由に入場できます) 

 


ひまわり幼稚園北側のファミリーレストラン(ガスト)側から見た全景です。
 



この日は送迎バスの前の門扉近くで側溝の工事のため入りにくかったが、園庭を抜けて玄関に入ると季節に合わせたオブジェが飾られていました。




10月はハロウィンのイベントに向けて、カボチャのほかゴボウ・ナスなどの実物が展示されています。
これらは幼稚園の近隣で採れたもので、中でも栗は大きく立派でしかもイガイガの殻の中に収まっています。

園児たちも見て触って楽しいでしょうね。


おもちゃ病院は園児たちの教室をお借りして開院しています。





この日の患者は有線で走るリモコンカーが持ち込まれ、アンパンマンのショベルカーが操作できないとのことでした。


診断するとリード線の断線でしたのでハンダ付けして20分ほどで退院しました。                                






こちらのドクターは別会場で入院しいるラジコンカーをこの会場で修理していました。(T.W)




幼稚園へのアクセス

・流山街道(県道5号)より東に入ってすぐ

・江戸川台駅西口より徒歩約10分

・京成バス 富士見台バス停前







2023年10月5日木曜日

おおたかの森センターおもちゃ病院は10月に開院しました

おおたかの森センターおもちゃ病院は10月4日(水)に開院しました。

ここはおおたかの森小・中学校隣りに こども図書館等と併設された地域交流のための公共施設です。
当日もホールでは「おおたかの森ひろば」が開設され 、児童館のおもちゃで遊んだり、親子ふれあい体操をしていました。




流山おもちゃ病院には 「プレーパーク流山」の代表の方が「おもちゃの広場」を開設し、いろいろなおもちゃを持込み 、修理待ちをしているお友達と一緒に遊んでくれます 、おもちゃコンサルタントもして下さいます。





一方、遊んでいるこどもの似顔絵を描くおもちゃ病院の女医さんも 居りますので修理待ちも楽しいですよ!


この日は8人のお客さんが12点のおもちゃを持ち込まれ 、11点は即日完治してお友達の手に、1点だけ残念ですが 入院になりました。





なお、入院おもちゃで修理完了したものはセンターで預かっていただけます。修理完了の電話をしますので 早めにセンターの受付でおもちゃを受け取ってください。



おおたかの森センターでは毎月、親子で楽しめる楽しいイベントが開催されていますので、おもちゃ病院を含め日程をご覧になってご参加ください。(N.H)





アクセスは

・おおたかの森駅より徒歩約15分
・京成バス【流03】『おおたかの森

 小・中学校』下車
・駐車場は徒歩約5分のTX高架下に

 30台位有ります



2023年9月27日水曜日

東部公民館おもちゃ病院は9月に開院しました

 東部公民館おもちゃ病院は 9月20日(水)に開院しました。
東部公民館は松戸市や国道6号線に隣接し、流山免許センターから東南方向に進むと左側にあります。木の図書館や東小学校の西隣りになり、グリーンバス停留所より徒歩3分です。
おもちゃ病院は毎月第3水曜日に開院しています。


 この日は幼稚園のお姉ちゃんと弟がお父さんと来られ、Netで購入したおもちゃのカメラが映らないとのことでした。
ドクターが裏蓋を開け、電源周りから点検しましたが、内部の基板が加熱しておりIC不良と診断しました。
ドクターから説明を聞いたお姉ちゃんと男の子にしょんぼりとさせてしまい、申し訳ありません。
残念ながら、おもちゃ病院ではこのような基板の代替品は持っていません。
(Netで購入した場合、一般カメラ店やおもちゃ店では対応してくれません)

本日のおもちゃの受付個数は5個でした。ご利用ありがとうございました。



東部公民館では乳幼児を対象に「たんぽぽのひろば」「こそだて I・RO・HA」、小学生を対象に「こども未来ラボ」が毎月1回開催されていますので、ご参加の際、ご自宅にこわれたおもちゃがありましたらおもちゃ病院もご利用ください。
多目的室に「巨大ピタゴラ」が展示されていますので、受付でボールを借りて遊べますよ。






なお、春先には近くの「静瀧院」で大きな見事なしだれ桜が見られ、梅雨時には玄関前の「あじさい通り」は近隣の方がボランテイアで管理されて、たくさんの紫陽花が見られますので是非お立ち寄りください。



2023年9月15日金曜日

南流山児童センターおもちゃ病院は9月に開院しました


サンコーテクノプラザ南流山児童センターで9月13日に開院しました。










この児童センターは南流山地域図書館との複合施設となっていて、1階には図書館の総合カウンターとカフェがあります。


児童センターは2階に位置し、あそびの広場、子育て支援室、一時預かり室、工作室があります。

この日は12名のお客様が子供さんと一緒に

お見えになり、24個(児童センター分を含む)

のおもちゃが持ち込まれ7名のドクターで対応

いたしました。


部品が手持ちにないおもちゃがありました

ので、内4個のおもちゃは入院となりました。



子供たちがあそびの広場で遊んでいる間や図書館で目的の本を探している間にドクターは修理し、帰る頃には完了してお持ち帰りしていただけますので、時間を有効に使えるのではないでしょうか。



おもちゃ病院は毎月第2水曜日に工作室で開院していますので、これからも大いにご利用ください。



2023年8月20日日曜日

おもちゃ修理体験教室が開催されます

 おもちゃ修理体験教室の一環として11月4日(土)「こわれたおもちゃを親子で治しませんか」が開催(中央公民館主催)されます。


ご自宅にある壊れたプラレールをご持参していただき、おもちゃ病院のドクターがお手伝いしますので、親子で治しませんか。
壊れたプラレールをお持ちでない方にはおもちゃ病院より貸出します。


なお、ドライバーやハンダコテなどの工具はご持参不要です。ドクターのものを使用してください。
この教室への参加申込先は添付の上記ポスターをご覧ください。


<定員に達しましたので受付は終了しました>
  ***ありがとうございました***




2023年8月19日土曜日

駒木台児童館の夏休みイベントに協力しました

 

 8月19日(土)駒木台児童館主催の夏休みイベント「プラレールであそぼう!」が開催されました。



流山おもちゃ病院はこのイベントにプラレールとデイズニートレインの貸し出しを行い、おもちゃ病院のドクター5名はレールの敷設、電池の点検や車両の点検に協力しました。
駒木台児童館おもちゃ病院は定期的に月1回開院していますが、8月は夏休みのため、休院となり、このイベントへの協力となりました。
参加されたのは10家族で子どもたちは合計15名でした。


玄関ロビーではプラレールをロビーいっぱいに敷き、子どもたちがぶつからないように大外回りと内側に小回りのレールを敷いて好きな車両を選んで走らせています。


隣のおもちゃの部屋では子どもたちが自由にレールを接続してもらう場とし、独創的なクネクネとしたレール敷きや放射状のレール敷きができ、好きな車両で楽しんでいます。


また、隣のあそびの部屋にはデイズニートレインのレールを敷きました。
この列車には3歳以下の子供さんが乗れ、1周約10mのレール敷きとなり、順番に乗ってもらい、お母さんやお父さんはカメラにおさめています。



駒木台児童館おもちゃ病院は9月11日(火)開院しますので、ご自宅に壊れたおもちゃがありましたらご利用ください。 (S.T)



2023年7月29日土曜日

十太夫児童センターは7月に開院しました

 




 












十太夫児童センターはおおたかの森東地区の小山小学校用地内に福祉会館と併設されていて、この小山小学校はTX流山おおたかの森駅開設に伴い、地域整備のため、東側に移転したものです。





この日(7月28日)は夏休みに入ったばかりのM君(小5)が自由研究の題材であろう「モーターで動かすロボットアーム」を組み立てたいが、モーターの固定や電線のハンダ付けができないと1人でやって来られました。
ドクターは組み立てに使用するラジオペンチ、ハンダコテ、ハンダ、ステンレス線を手持ちのツールボックスから取り出し、それぞれの使い方を説明しました。



M君は最初にモーター端子に電線をハンダ付けしたいようでしたが、先にロボットアームを固定している基板に「モーターを固定しておかないと端子を破損するよ」と説明し、納得してもらい固定し、生まれて初めてのハンダ付け作業(コテの持ち方もおっかなびっくり)となりました。
無事、端子にハンダ付けが完了したので、電池を入れて操作ボタンを押すとロボットアームが動作することが確認できたのでM君は大喜び!!!





おもちゃ病院は市内各所で開院しています。このような子どもたちの自由研究へのお手伝いもいたしますので大いにご利用ください。(将来、おもちゃドクターになってくれれば嬉しいですね)


隣のプレイルームではたくさんの乳幼児たちがお母さん方とおもちゃで遊んでいます。
ご自宅に壊れたおもちゃがあれば、持参していただければプレイルームで遊んでいる間に治りますよ。



本日の受付おもちゃは合計26個(児童センター分を含む)あり、ドクター7名で対応し、即日に全部治療完了しました。(S.T)





2023年6月30日金曜日

向小金児童センターは6月に開院しました

 向小金児童センターは市内中心部より国道6号、JR常磐線を跨いだ位置にあり、柏市に隣接しています。 
おもちゃ病院は市内東部地区の子ども達のため、この児童センターと東部公民館で定期的に開院しており、6月28日(水)は向小金児童センターで開院しました。
なお、南柏地区の子ども達もこの児童センターが利用できます。



開院早々、孫の「クレーンゲーム機のバケットが動かない」と祖父母が持ち込まれました。
ドクターがバケットの駆動部を分解して確認すると歯車が欠けていました。

幸い、手持ちに同様の歯車がありましたので交換すると無事バケットは前後、左右に動きました。



・男の子とお母さんが「買ったばかりなのに新幹線のアナウンスが流れない」とのことで持ち込まれました。

電池ボックスの蓋を開けて中の電池の電圧を確認しましたが、正常に1.5Vあり、スピーカも正常でした。
お母さんの説明を聞いていると電池の装着が甘く、蓋をしっかり止めていなかったため、本体を持った時に電池が接触不良となったためと思われる。

(よくある不具合です)




・男の子とお母さんが「プラレールの山手線車両を落としたため運転席フロントパネルが脱落した」とのことでしたので、接着して完了しました。





・女の子と赤ちゃんを抱いたお母さんが「ぬいぐるみのワンちゃんが歩かない」と持ち込まれました。
電池を確認すると2個共1.2Vしかありませんでした。

(よくある不具合です)

新しい電池に入れ替えるとワンちゃんは元気よく歩き、ワンワンと鳴いていました。





本日のおもちゃはいずれも症状確認、分解、部品交換、テストまで20分〜1時間で完了し、無事に即日引き渡すことができました。
受け付けたおもちゃは合計12個(児童センター分を含む)で参加ドクター5名で対応し、全て治療完了し、即日引き渡しました。  
(S.U/S.T)