2023年7月29日土曜日

十太夫児童センターは7月に開院しました

 




 












十太夫児童センターはおおたかの森東地区の小山小学校用地内に福祉会館と併設されていて、この小山小学校はTX流山おおたかの森駅開設に伴い、地域整備のため、東側に移転したものです。





この日(7月28日)は夏休みに入ったばかりのM君(小5)が自由研究の題材であろう「モーターで動かすロボットアーム」を組み立てたいが、モーターの固定や電線のハンダ付けができないと1人でやって来られました。
ドクターは組み立てに使用するラジオペンチ、ハンダコテ、ハンダ、ステンレス線を手持ちのツールボックスから取り出し、それぞれの使い方を説明しました。



M君は最初にモーター端子に電線をハンダ付けしたいようでしたが、先にロボットアームを固定している基板に「モーターを固定しておかないと端子を破損するよ」と説明し、納得してもらい固定し、生まれて初めてのハンダ付け作業(コテの持ち方もおっかなびっくり)となりました。
無事、端子にハンダ付けが完了したので、電池を入れて操作ボタンを押すとロボットアームが動作することが確認できたのでM君は大喜び!!!





おもちゃ病院は市内各所で開院しています。このような子どもたちの自由研究へのお手伝いもいたしますので大いにご利用ください。(将来、おもちゃドクターになってくれれば嬉しいですね)


隣のプレイルームではたくさんの乳幼児たちがお母さん方とおもちゃで遊んでいます。
ご自宅に壊れたおもちゃがあれば、持参していただければプレイルームで遊んでいる間に治りますよ。



本日の受付おもちゃは合計26個(児童センター分を含む)あり、ドクター7名で対応し、即日に全部治療完了しました。(S.T)