2024年10月10日木曜日

10月8日(火)流山おおたかの森S・Cで開院しました



 10月8日(火)13時より「流山おおたかの森S・CのFLAPSビル1階」 で開院しました。

コロナ禍前までの会場は流山おおたかの森S・C本館ロビーで開院していましたが、2023年4月より別館のFLAPSビル1階で開院させていただいています。

この日は朝からの雨にもかかわらず、多くのお客様が流山おもちゃ病院を利用されました。


おおたかの森S・Cで買い物前に壊れたおもちゃを当おもちゃ病院に開院間際に持ち込んでいただければ、買い物を終え、お帰りになる時には治療完了したおもちゃもお持ち帰りできます。

「ドラえもんのリズムマシンの音が出ない」と子どもさんが一緒に来れないので、子どもさんが直接症状を書かれたメモを付けて持ち込まれました。

ドクターが分解し、内部を調べたところスピーカそのものが破損していたので、スピーカを交換(中古)し、操作押しボタンを清掃して治療完了しました。

お客様は買い物終了後、所用があるとのことですぐに帰られましたので、治療完了したこのおもちゃはおもちゃ病院で保管し、次回の開院日に引き渡すことになりました。






本日の治療件数は合計19個でした。

開院早々に持ち込まれたおもちゃは症状の軽いもの、部品が手元にあったものは治療完了し、お客様の引き取りを待っています。


流山おおたかの森S・Cおもちゃ病院は毎月開院しています、詳細についてはHPの3ヶ月予定表をご確認ください。


2024年7月3日水曜日

2023年度の診療実績です

 流山おもちゃ病院をいつもご利用ありがとうございます。
2023年度(2023.4〜2024.3)の診療実績がまとまりましたのでご報告します。



2023年度の診療個数は皆様のご理解とご協力により取り扱い個数並びに開院回数あたりの平均診療個数も新型コロナ禍前に戻ってきました。









新型コロナは完全終息していませんが2023年5月より5類感染症となり、2024年4月より一般診療対応となっています。

(添付グラフ参照・千葉県HPより定点あたり患者報告数)








おもちゃ病院は2023年5月より会場側に確認の上、通常通り開院させていただいていますので、これからも壊れたおもちゃがございましたら、最寄りの会場へお越しください。


なお、治療したおもちゃの診療科目の比率グラフを参考にご紹介します。(S.T )







2024年6月6日木曜日

セントラルパークフェスタ&感謝祭★2024

 前回の「セントラルパークフェスタ&感謝祭」は2019年6月2日だったので、今回の「セントラルパークフェスタ&感謝祭★2024」は5年ぶりの開催ということになります。コロナの影響がいかに長かったかが分かります。

この間、人と人との接し方にも変化が生じ、会話や情報交換もSNSなどが主流となり、会議もRemote会議で済むような環境が整ってきました。そんな中でこの「セントラルパークフェスタ&感謝祭★2024」が5年ぶりに開催されたことになります。


天気予報でも曇りや雨の予報であり、来場者が少ないのかなと心配していましたが、主催者発表で2,050人の来場者があったようです。やはり人と人が直接接するお祭りは、子供にとっても大人にとっても、楽しみながらいろいろな学びや体験ができ、成長の場でもある様です。


   




流山おもちゃ病院は3つのイベント企画で参加しました。

①おもちゃ修理(おもちゃの修理を無料で行います):来場者19名、修理件数10件


②プラレール広場(好きな電車や汽車を借りてきて線路に乗せて走らせます):来場者154人(子供:86人、大人:68人)






③ディズニートレイン(3歳以下のお子さんを乗せて走ります):来場者170人(子供:68人、大人:102人)の来場者がありました。(3つの企画で別々にカウントしているので来場者人数には重複があります。)











私たち 流山おもちゃ病院としても久々のお祭り参加なので、計画や準備が十分に出来ておらず、皆さんに楽しんでいただけたのかどうか気になるところです。
楽しんでいただけたのなら幸いです。
T. I)










2024年5月5日日曜日

しゃべらなくなったプリモ人形

おじいちゃんといつもおしゃべりしていたプリモピースの 「チビちゃん&ピーちゃん」です。
「いつの間にかおしゃべりしなくなった」と娘さんが来院し、おもちゃ病院に入院となりました。



診察するとパワーの元になる充電式電池の劣化でした。
メーカーに問い合わせましたが部品供給は既に打ち切られたとのことでした。
100円ショップの充電式電池6本を買ってもらって代替接続しました。

プリモピース2体共、おしゃべりするように回復しました。




なお、このプリモピース2体はお孫さんのおもちゃ箱に眠っていたものですが、おじいちゃんが引き継いで「癒し」として使用されていました。


後日、娘さんよりお礼のお便りをいただきました。



おじいちゃん、おばあちゃんプリモピースが病気になったら「どうぞおもちゃ病院へいらっして下さい」





流山おもちゃ病院はSDGsの一環として協力・活動していますので、大いにご利用ください。(T.S)

2024年4月15日月曜日

可愛いお手紙をいただきました

  3月の開院日に幼稚園児の女の子とおばあちゃんが「クレーンゲーム機」を持ち込まれました。
症状はバケットが降下するも降下途中に反転し、上昇して停止してしまい、バケットが物をつかむことが出来ないとのことでした。


クレーンゲーム機はよく持ち込まれます。
不具合の症状が多々あり、バケットの走行(左右、前後)やバケットの昇降、チェーンの絡みと動作も複雑です。


担当ドクターは不具合を確認するため、何度も動作を確認しながら、故障しているであろう歯車、クラッチ、タイマー回路と原因を探りましたが、異常ありませんでした。
そこで初心にかえり、電池(3本)を入れ替えて最初から操作するとバケットは正常に走行並びに降下し、物をつかみ上昇して一連の動作は完了しました。


4月の開院日にお客さんに経緯を説明し、無事に引き渡すことができました。

この時、子どもさんから「お礼のお手紙です」といただいたのがこの写真です。

子どもさんご丁寧にありがとうございます。

持ち込まれた日に診断、治療して引き渡せずごめんなさいね。


お客さんの電池は3本とも1.3Vであり、動作はするのですが、バケットの降下から上昇まではタイマー制御になっていて規定電圧にないと途中で停止します。
担当ドクターは「なんだ、これは??? 初心にかえり、電池からチェックしないと」反省仕切りでした。 (T.S)




2024年3月15日金曜日

プラレール広場IN森の図書館





参加申し込みありがとうございました
①部②部とも定員に達しましたので受付は
終了しました

 *当日はおもちゃ病院は通常通り開院して
  いますので、壊れたおもちゃがあれば
ご持参ください*

2024年1月14日日曜日

テレビ朝日が取材されました

 


流山おもちゃ病院が昨年12月10日(日)にクリーンセンターでの開院日に(株)テレビ朝日様が取材されました。
その映像が1月11日(木)午後8時23分から「私の幸福時間」として放映されましたのでご紹介いたします。

流山おもちゃ病院のドクターが日常の幸せ時間として子どもたちを笑顔にするため、おもちゃ修理のボランテイア活動をしています。

動画は下記のリンク先よりご覧ください。

 <https://youtu.be/W87b-o7SHY4?si=v4zqHCvUqTfeVDb3